【北陸編】JR西日本ローカル線乗車の旅 in 2014 Part1

JR西日本ローカル線乗車の旅

この旅行の主な目的としては、来たる2015年の北陸新幹線の金沢までの延伸に伴って見ることができなくなる光景を見に行くこと、乗ったことのない路線に乗ってみる(ある場所もリベンジ)ことの2つです。

今回からミンティー(初代)が時折写真の中に登場します!どこにいるか探してみてください。

使用切符:青春18きっぷ

Part1 ムーンライト信州→直江津→金沢→九頭竜湖→福井

一日目 旅程

八王子
↓快速ムーンライト信州
松本
↓篠ノ井線 普通列車
長野
↓快速 妙高号
直江津
↓北陸本線 普通列車
筒石
↓北陸本線 普通列車
富山
↓北陸本線 普通列車
金沢
↓北陸本線 普通列車
福井
↓越美北線 普通列車
九頭竜湖
↓越美北線 普通列車
福井  ネットカフェ泊

今回の旅は八王子駅からスタート。
時間は0時半過ぎ、この時間から乗る列車はこれ「ムーンライト信州」です。

↑あさま色の189系、色は違いましたが昔の中央線特急は水色のこの列車でした。

快速「ムーンライト信州」は新宿駅から大糸線の白馬駅を結んでいた臨時列車でした。
現在はムーンライト信州としてではなく、特急「諏訪湖花火大会号」や特急「アルプス」として時折運転されています。

↑快速「ムーンライト」シリーズは結局「ながら」と「信州」しか乗れませんでした。

座席は普通の特急列車のものなので、寝られるかどうかは人次第、私は寝ませんw。
白馬へ向かう列車だけに登山用のザックが荷物棚に並んでいます。

↑席で休んでいる人が登山などのレジャーとしての利用、起きている人が鉄道マニアです。わかりやすい。

列車はところどころの駅で長時間停車しながら、作者は今回松本駅で下車しました。
松本到着はだいたい午前4時半、ド早朝です。
篠ノ井線の始発まではあと一時間以上あるため、松本駅周辺を少し観光します。

↑松本城、国宝ということで非常にきれいに管理されています。ここでミンティー初登場です。

松本駅から少し歩くとあるのが松本城です。ここは戦国時代末期からの現存天守であり、その天守は国宝に指定されています。国宝に指定されている天守は国内でも5つのみです。
(他には姫路城、犬山城、彦根城、松江城)
この時間なので中には入れませんが、見ごたえのあるお城です。

↑旧開智学校 擬洋風建築の校舎は重要文化財になっています。

松本城からさらに北へ進むと、ひときわ目立つ建物があります。これは旧開智学校で日本で最も古い学校の一つです。校舎は1876年に建築され、1963年まで使用されていました。現在は教育博物館として営業しています。

参考→旧開智学校校舎 – 松本市ホームページ

松本駅に戻り、始発の篠ノ井線にのって長野へやってきました。

↑長野駅の駅名票にも善光寺がバックについています。

次に乗る列車はこれ、「妙高」号です。
この列車は特急用車両が使われている乗り得列車です。

↑この普通列車「妙高」号は以前見かけた「くびき野」号と同様、485系が使用されています。

この列車で信越本線の終点直江津へ向かいます。
長野駅から直江津駅の間の区間は現在しなの鉄道と第三セクターのえちごトキめき鉄道に移管されています。(今は長野から妙高高原まではしなの鉄道北しなの線、妙高高原から直江津までが妙高はねうまラインとなっています。)

↑行先表示器に「普通」とかいてあるけど妙高号という名前があるのは珍しい。

途中に境界駅の妙高高原駅、スイッチバック構造の二本木駅、北陸新幹線が開通する前の脇野田駅こと現上越妙高駅などを特急用車両に乗ってゆったりと移動し、終点直江津に到着しました。

↑主要駅だけあり、長ーいホームです。映りこんでいる古めの列車に乗って西へ向かいます。

直江津駅はもともとJR東日本とJR西日本の境界駅であり、すべての特急列車が停車していた主要駅です。現在はJR東日本とえちごトキめき鉄道の2路線(日本海ひすいライン、妙高はねうまライン)が乗り入れています。特急街道だったこの駅も少し寂しくなってしまいました。

今回はJR北陸本線の普通列車富山行きに乗って西へ向かいます。
その途中である名物駅に寄り道します。

↑ここは土合駅とはことなり複線のトンネルです。

というわけで下車しました、ここは筒石駅。見てわかる通りトンネルの中にある駅です。トンネルの中にある駅は群馬県の土合駅が有名ですが、筒石駅も土合ほどの深さではないものの、地上の駅舎からホームまではそれなりの距離があります。

↑真夏に訪問しましたが、トンネルの中は非常に涼しいです。

ホームから薄暗い通路・階段を進むと地上の駅舎にたどり着きます。

↑筒石駅の駅舎、この時はまだ有人駅でしたが、マニア以外は何人の人が利用しているのだろうか。

駅前通りが両脇ともに緑一色です。もう少し進んだ先に住宅はありますが、秘境といってもいいような立地です。

↑近くに高速道路がありますが、夏はセミの声が響いています。
↑通りから一本奥まったところに駅はあります。

筒石駅を出発した後に向かったのは富山駅。
これは新幹線工事に伴う南口の仮駅舎です。現在は新幹線が開通し、新しい駅舎が完成しています。しかし、JR北陸本線が第三セクター化された今、18きっぷで富山駅に向かうのは高山本線をひたすら北上する以外ありません。

さらに先に進み、普通列車で金沢駅まで来ました。金沢駅は何といってもガラスの大屋根と鼓門が印象的です。

↑北陸の主要駅だけあり、スケールが巨大です。

さらに西へ向かい、福井駅に到着しました。福井駅はこの時から駅のすぐ横に高架がつくられていました。私はてっきり新幹線を通すためだと思っていましたが、現在を見ると、この高架は福井駅に乗り入れている私鉄えちぜん鉄道が使用しているようです。

↑現在もこの写真の高架はここで途切れ、えちぜん鉄道のターミナルになっています。

福井駅からは今回は少し寄り道をして越美北線に乗車します。
越美北線は福井駅の隣駅の越前花堂駅から九頭竜湖駅を結ぶ路線です。

↑福井駅から越美北線に乗車、なかなか乗らない路線です。

もともとの計画としては岐阜県の美濃太田駅から南福井駅を結ぶ「越美線」として計画され、福井側からは九頭竜湖駅まで越美北線として、美濃太田からは北濃駅まで越美南線としてつくられました。しかし、結局繋がることなく越美南線は第三セクター化され長良川鉄道越美南線として存続しています。

福井駅を出発すると列車はのどかな田園風景を走り、山奥へと進みます。

列車の終点の九頭竜湖駅に到着しました。九頭竜湖駅の横には道の駅が併設されています。駅の横には親子のティラノサウルスがいます。さすがは恐竜の国福井。

↑周辺地図、駅前の通りは恐竜街道というらしい。

九頭竜湖駅は一面一線の小さな駅です。ローカル線好きとしては、ここから岐阜方面に抜けられれば便利だったのに、と思ってしまいますが、、、この先も乗ってみたかったですね。

↑折り返しの列車で福井へ戻ります。

福井に戻ってきました。この後は周辺の主要駅に行ってみたりしましたが、写真が全くと言っていいほど撮れていなかったため、福井駅到着で終わります。

今回は北陸を横断しながら要所で作者的に気になるスポットを巡りました。
現在は青春18きっぷでは使用できませんが、筒石駅、九頭竜湖駅等は再訪してもう少しゆっくり周囲を探索したいと思っています。
次回へつづく。

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