【山陰駅巡り編】中国・四国 ローカル線駅巡り in 2015 Part2

中国・四国 ローカル線駅巡り

先日は北海道の駅をいくつか巡りましたが、今回の旅行は主に中国地方(おまけで四国)の駅をいつくか途中下車をしながら巡りました。
北海道とは違う味わいの駅が多くありますので、気になる駅がありましたら駅の廃止や駅舎の建て替えになる前に訪れてみてほしいです。この旅も非常に「ローカル感」を味わえると思いますので、ゆるくご覧ください!!

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Part2 防府→下関→~駅巡り~→仙崎→米子→富士見町

二日目 旅程

防府
↓山陽本線 普通列車
新山口
↓山陽本線 普通列車
下関
↓山陰本線 普通列車
小串
↓山陰本線 普通列車
特牛
↓山陰本線 普通列車
宇賀本郷
↓山陰本線・支線 臨時快速「みすゞ潮騒」
仙崎
↓山陰本線 普通列車
長門市
↓山陰本線 普通列車
益田
↓山陰本線 普通列車
浜田
↓山陰本線 普通列車
五十猛
↓山陰本線 普通列車
出雲市
↓山陰本線 普通列車
米子
↓境線 普通列車
富士見町

本日は防府駅からスタート。
列車での旅行をしていると、どうしても始発駅・終着駅へ向かうことが多くなってしまうため、なかなか防府に来る機会はありませんでした。
防府といえば「防府天満宮」、日本で最初の天満宮としても知られています。
今回は寄れませんが、また行ってみたいと思っています。(本当です、、、)

↑防府市は防府天満宮や毛利博物館などの観光名所があります。
↑真っ黄色の列車で一路西へ向かいます。

山陽本線に乗って終着の下関に到着、山陽本線・山陰本線の終着駅です。この一駅先は九州・門司です。

現在は特急などの定期優等列車の発着は無い下関ですが、昔は寝台特急をはじめとした優等列車が数多く発着していました。長いプラットホームはその名残でもありますね、、、

↑この雰囲気は青森駅や釧路駅にも似ているような気がします。

そんな長いプラットホームに次に乗る列車が停まっていました。堂々の2両編成!!
ここからは山陰本線で昨日ぶりの山陰へと向かいます。

↑2026年現在は全国的に数を減らしている気動車、時期に見られなくなってしまうのでしょうね、、、

小串駅では向かいに止まっている長門市駅行きの列車に乗り換え。
なんかノスタルジーですねー(意味不明)。

↑小串駅では対面の列車に乗り換え。今日はとてもいい天気です。

しばらくして、今回の目的地の一つの駅に到着、緑の中を列車が去っていきます。

↑木々の間を走り抜けていきました。色の対比がいい感じです。

今回降りたのはこの駅、読めるでしょうか?読みは四文字です。
(北海道と引けを取らないほど読ませる気はありませんw)

この駅は「特」に「牛」で「こっとい」と読みます。
かなりの難読駅名ですが、難読がゆえに意外と有名だったりします。

難読なことでも有名ですが、作者としては駅舎や周辺の雰囲気がお気に入りです。

↑味のある駅舎、映画にも出てきているようです。

駅舎だけではなく、木造の改札口も残っています。何十年前まで使用されていたのでしょうか?

↑おそらく駅設置の時からの設備もきれいに残っています。

特牛駅は南側には国道435号が通っており、駅から少し進めば大通りに合流できるためアクセスは容易です。一方の山陰本線沿いの道はご覧の通り緑に囲まれた素晴らしい道路です。
この駅からは徒歩100分程度で山口県での屈指の絶景スポットの角島大橋に向かうことができます。最寄り駅は隣の阿川駅ですが、、、

↑駅から北側に向かう道は緑のトンネルにトレインビューです。

引き続き山陰本線に乗り込みます。今日は駅巡りということでまるで旅番組のように実際に車窓を見ながら気になった駅へ行ってみます。再び下関方面に向かっていると車窓には海が見えてきます。この区間も非常に車窓がきれいで乗っていて心洗われます(普段が汚いので)。

↑空も海も青くていい感じ。窓がきれいだとなおよし!

そして、途中駅で下車します。それにしてもいい天気。列車のオレンジと空の青と周辺の緑が映えてきれいです。(インスタバエwですね!)

↑何かのポスターにできそうな景色です。

この駅は宇賀本郷駅。決して有名な駅ではありませんが、作者的にはかなり好きな駅です。

↑宇賀本郷駅は1面1線の小さな駅、秘境というわけではなく、駅前には民家が並んでいます。
↑乗ってきた列車が去っていきます。遠くまで見通せます。

駅舎はなく、小さな待合室があるのみの小さな駅です。

↑駅の入り口は公園みたいに開かれています。

山陰本線の長門市~下関の区間は列車の本数が少なく、若干行きにくいかもしれませんが、しっかり計画を立てていれば問題なく訪問できるので、おススメです。

↑待合室から見える景色も郷愁を感じます。

駅横には第4種踏切があり、そこから見える景色が素晴らしかったです。
空と海と緑と踏切・線路のコントラストいい感じに見えます。

↑単線で非電化で河川が無いのが景色をよくしていますね。

駅出入口の反対側にある線路沿いの道、横の畑と未舗装の道も映えています。

↑ノスタルジー、、、こういうところが故郷であればいいなって思います。

季節は8月、田んぼもしっかり育っているようです。季節や天気にも恵まれて素晴らしい経験ができました。

↑空と海と山と畑がホームから望める駅は中々ないと思います。

しばらく景色を味わった後、迎えの列車がやってきました。
狙ったわけではありませんでしたが、来たのは臨時快速の「みすゞ潮騒」号です。

↑知らずに待っていたので、何か知らない列車が来たなーと思っていました。

この列車は新下関~仙崎を結んだ観光列車です。2両目が指定席になっており、海側に座席が向いていたり、テーブルが設置されていたりなど洒落たつくりとなっています。
(もちろん私は1両目の普通車自由席です)

↑「みすゞ潮騒」号は2017年にラストランを迎え、現在は運行されていませんが、現在「〇〇のはなし」という列車が走っています。

「みすゞ潮騒」に乗って次に訪れたのは、この列車の終点の「仙崎駅」です。
仙崎駅は山陰本線で唯一の支線の駅であり、通常は長門市から乗り換えて向かう必要がありますが、当時はこの運用で乗り換えなしで向かうことができました。

↑山陰線の終着駅の仙崎に到着です。※支線の終着ですが。

仙崎は詩人「金子みすゞ」のふるさとで知られており、駅舎の中は木札で造られたモザイクアートで囲まれていました。駅事務室側もギャラリーとして使用されており、駅自体も観光施設として楽しむことができます。

↑仙崎の特産品のかまぼこの板が使われています。

仙崎駅の外観はレトロで立派な駅舎です。
駅正面の通りの「みすゞ通り」をしばらく行くと「、みすゞが幼少期を過ごした書店金子文英堂跡地に「金子みすゞ記念館」があり、当時の資料などを見ることができます。

↑立派な駅舎、近くには有名な道の駅「センザキッチン」もあります。

今回は「みすゞ潮騒」の折り返しで仙崎を後にします。いつかゆっくり観光しに来ようと思います。

↑駅のホームは若干の寂しさもあり、いい雰囲気です。

仙崎駅から一駅、山陰本線の長門市駅で益田方面の列車に乗り換えます。

↑長門市は山陰本線と美祢線、仙崎支線の乗換駅です。

山陰本線では益田、浜田と乗り換え、日没の直前にもう一度途中下車をしました。
ここでも一度降りてみたかった駅に立ち寄ります。

↑時刻は午後6時過ぎ、西日が強くなってきました。

この駅は「五十猛駅」、山陰本線の途中駅です。ホームは1面2線の交換可能な構造、ホームから畑や集落が見えるのどかな駅です。

五十猛というかっこいい名前は出雲神話の神様「五十猛命」(いそたけるのみこと)が上陸した地がこの周辺であったことが由来とされています。

ホームから出口に移動します。この駅は地下道で移動する形になっており、駅の地下はコンクリートに囲われた通路、そこに時刻表や運賃表が設置されています。

↑ここだけ見るととても近代的な施設見たいです。

通路を抜けると外に出ました。この五十猛駅、駅舎というものはありません。
このコンクリートの通路入り口が駅の入り口になります。小さい駅というのは数あれど、ここまでさっぱりした駅も珍しいです。

↑駅の外観は黒い塊です。看板で大田市の花と木を紹介しています。(花はレンゲツツジ、木は梅です)

この駅舎?もみたかったというのもありますが、この駅の近くに山陰本線が海沿いを走行するので、沈む夕日を見るのと列車を同時に見ることができるような場所を探しに来ました。
駅から西へ、国道9号から一本入ったところからきれいに海に沈む夕日と線路が望める場所がありました。もっといいカメラがあればいい写真が撮れるんでしょうかね?

↑海の向こうに雲があり、海に沈む夕日では厳密にはありませんが、いいシチュエーションでした。

本日の寄り道はこれまでとして、本日の宿となるネットカフェに向かいます。
出雲市からは山陽地方っぽい真っ黄色の列車が来ていました。

↑一昔前の岡山や広島ではこの列車しかないといっても過言でしたが、もう昔の記憶ですね、、、

米子からは境線で2駅、米子駅の近くのネットカフェに入って今回は終了です。
今日乗った境線の列車は「目玉のおやじ列車」でした。

↑目玉のおやじ列車の内部は目玉のおやじで埋め尽くされています。

境線は駅間が短く、ネットカフェの最寄りの富士見町駅から米子駅までも歩いて20分程度です。

↑以前もきた富士見町駅で本日の行程は終了です。

今回は防府から始まり下関を経由して中国地方をほぼ一周しつつ、特牛や宇賀本郷、仙崎、五十猛などの駅をめぐりました。途中下車の旅もいいですが、しっかり計画を立てて回る必要があるため、皆さんもぜひいろんな駅に訪れてみてください。

次は鳥取といえば思いつく名所に寄りつつ、山陰本線と因美線で途中下車をしながらいろいろなところに立ち寄っていきます。次回もお楽しみに!!

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