【境港・秘境路線編】JR西日本ローカル線乗車の旅 in 2014 Part3

JR西日本ローカル線乗車の旅

この旅行の主な目的としては、来たる2015年の北陸新幹線の金沢までの延伸に伴って見ることができなくなる光景を見に行くこと、乗ったことのない路線に乗ってみる(ある場所もリベンジ)ことの2つです。

今回からミンティー(初代)が時折写真の中に登場します!どこにいるか探してみてください。

Part3 米子→境港→宍道→備後落合→三次→江津→浜田

三日目 旅程

富士見町
↓境線 普通列車
境港
↓境線 普通列車
米子
↓山陰本線 普通列車
宍道
↓木次線 普通列車
備後落合
↓芸備線 普通列車
三次
↓三江線 普通列車
江津
↓山陰本線 普通列車
浜田  ネットカフェ泊

本日は宿のネットカフェの最寄り駅のJR境線の富士見町駅からスタート。
今日はあいにくの雨模様ですが、先へ進みます。

この駅は米子駅から2駅進んだところにある駅です。
見てわかるように黄色い線の内側に立つのが困難な駅です。

↑人一人立つことはできるけどすれ違いができないぐらいの狭さ。

来た列車に乗り込み終点の境港駅までやってきました。境港は隠岐諸島への玄関口となっているフェリーターミナルが隣接しています。

JR境線は少し前に出てきましたが、ゲゲゲの鬼太郎とコラボレーションしています。今回乗車した「猫娘列車」と「ねずみ男列車」でした。外観だけではなく、車内のシートなども鬼太郎仕様となっています。

駅前の道は「水木しげるロード」として飲食店がならびます。
今回は早朝ということで誰もいませんでしたが、、、

↑現在はアーケードの屋根は取り払われているようです。

水木しげるロードには多くのキャラクターが立ち並んでいます。細かなところも鬼太郎仕様です。
次は日中に来て水木しげる記念館にも行ってみたいと思っています。

↑ピクトグラムも鬼太郎仕様。目玉のおやじは車いすに乗っています。
↑ねずみ男とミンティーの2ショットです。

さて、次へ進みます。折り返し列車で米子へとんぼ返りして、ひたすら西へ進みます。

そうして到着したのは宍道駅。以前も一回来ましたが、これから以前と同じく木次線に乗って中国山地の山奥に進みます。だたし以前は冬季に来たため、積雪で運休となってしまいました。そのリベンジへ向かいます。

↑以前は乗換時間が少なく、ゆっくりできなかった宍道駅。この付近の車窓からは宍道湖が望めます。

ここから乗り込むのは木次線、備後落合行です。今回こそは列車で終点まで向かいます。

↑前回乗車したときは雪でしたが、今回は雨、今度は晴れているときに乗りに来ます。

列車は木次の街を過ぎると山奥へ分け入っていきます。
そして前回代行バスに乗り換えた出雲横田駅に到着しました。今回は先に進めるようです。

↑以前と変わらず立派な注連縄が飾られています。

出雲横田駅から2駅、出雲坂根駅に到着。この駅は3段スイッチバックのある駅です。この辺りは国道に以前バスで通った「奥出雲おろちループ」があるように高低差の大きい区間であるため、列車もこの駅で2度スイッチバックをして勾配を上ります。

↑「延命水の館」とあるように道路の向かいに「延命水」という湧き水があります。

この駅で臨時列車の「奥出雲おろち号」と行違います。奥出雲おろち号はこの当時は木次~備後落合間で運行されているトロッコ列車を連結する観光列車です。
残念ながら2023年を最後に車両の老朽化に伴い運行を終了してしまいましたが、代わって観光列車「あめつち」が木次線にも乗り入れているようです。

↑先におろち号が出発、手を振ってくれている方もいました。
↑構内踏切から撮影、ディーゼル機関車が引っ張る客車列車は減っていく一方です、、

出雲坂根駅を出発、スイッチバックを越えて山間部を走行し、終点の備後落合に到着です。
途中駅に関してはネタバレになりますが、別の旅行で下車しているのでその際に触れます。

↑再び備後落合に来ました。秘境の大ターミナルです。

前回は備後落合駅から新見駅方面の列車に乗りましたが、今回は三次方面へと向かいます。
芸備線のこの付近の区間(備後庄原~備中神代)についても利用者が非常に少ない区間であり、列車本数の少ない区間。列車は非常にゆったりと走ります。

そして広島県の三次駅に到着、三次は中国山地の真ん中にある都市で、この駅からは広島行きの列車が発着しています。この駅からは三江線という路線が分岐しています。今回はこの三江線に乗っていこうと思います。

三江線は島根県の江津駅からここ三次駅を結ぶ路線で、全長100kmを超える長いローカル線です。
この路線は非常に長い期間をかけてつくられ、全線開通は1975年と非常に遅かったのですが、
残念ながら2018年に全線廃止となってしまいました。
今回はこの路線を乗り通します。(こちらも後日途中駅を巡っていますのでその際紹介します。)

↑三次駅から三江線浜原行きに乗車します。

三江線は三次駅を出発後、蛇行する江の川に沿って進みます。走行する速度は非常にゆっくりで、すぐ横を流れる江の川をゆったり眺め長さ先に進んでいきました。

途中駅の口羽駅から路線の雰囲気が少し変わり、今回乗車している列車の終点浜原駅までトンネルを多く使用して山を直線的に通り抜けていきます。

そして、この列車の終点浜原駅に到着、下車します。向かいのホームには続きの区間を走行する江津行きの列車が停車していました。

↑浜原駅は主要駅として当駅どまりの列車が多く運行されていました。
↑浜原駅は2005年から完全に無人駅。集落にある小さな駅です。三江線の他の駅に比べれば大きな駅ですがね。

浜原駅から列車を乗換、終着の江津駅を目指します。浜原からも江の川に沿って進みますが、今までおおむね北へ向かっていた江の川はこの付近から西へと大きく折れ曲がります。

浜原駅を出てしばらく経つと、日が沈んだため車窓は真っ暗闇になります。
そうして三次駅から約5時間ほどかけて終着の江津駅に到着しました。途中の長時間停車などもありましたが、基本的に非常にゆったりとした時間が流れていました。

↑江津駅に到着、もう午後九時を回っています。

そして江津からは普通列車で浜田駅まで向かい、本日の宿となるいつものネットカフェに入って今日の行程は終了しました。

山間部を走行するローカル線はやはり需要は少なく、廃止されてしまうような流れが多いですが、後悔しないように行けるうちに行っておきたいと改めて思います。

次回はさらに西へ向かい、山口県に入り、観光しながら帰路につきます。次回でこの旅行は最終回となります。お楽しみに!!

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