今回の旅行は、北の大地北海道に向かいます。基本的に鉄道を使って、北海道を一周するイメージで行きたいところに行ってきました。今回の一番の目的は”流氷を見る”こと。あとは秘境を巡ります。秘境というのは徐々に消えていってしまいます、、、。皆様行けるときに行きましょう。
この旅行では割と有名どころを抑えている(作者基準)ので、何かの参考となれば幸いです。
ぜひご覧ください。
Part2に引き続き、旅行の行程を発信します。
Part3 根室→釧路→帯広→トマム→芽室・羽帯→新得→旭川
根室
↓根室本線 普通列車
釧路
↓特急スーパーおおぞら
帯広
↓特急スーパーとかち
トマム
↓特急スーパーとかち
芽室
↓根室本線 普通列車
羽帯
↓根室本線 普通列車
帯広
↓特急スーパーおおぞら
新得
↓根室本線 快速 狩勝
富良野
↓富良野線 普通列車
旭川 ネットカフェ泊
三日目の朝、せっかくいいホテルに泊まっているのに早起きをして、朝5時の根室を歩いています。さっそくですが、今回は歩いて日本最東端の駅を目指しています。


そして辿り着きました!!東根室駅です。こここそが”日本最東端の駅”です!
この駅は根室駅の隣の無人駅で、住宅街の中にありました。これで東の果ても制覇!
根室本線は根室市街でこの駅の先で大きく西へカーブして根室駅に到着するため、この駅が根室駅よりも若干東に位置します。




しかし、残念ながらこの駅は2025年3月に廃止となってしまいました。
仕方がないとはいえ物悲しいです。現在は根室駅が日本最東端となっています。
日本最東端の駅は、昔をたどると東根室駅でも根室駅でもなく、根室拓殖鉄道の歯舞駅という駅がありました。1959年に路線が廃止になり、この頃には東根室駅は開業しておらず、最東端の座は一時的に根室駅となりました。その2年後の1961年に東根室駅が開業して当時に至ります。
根室駅としては64年越しに最東端を奪還したことになります。
さて、列車も来ないので歩いて根室駅に戻ります。

まだ次の列車まで2時間近く時間が余っていたので、海がどうなっているのかを見に行きます。
行ってみるとそこはなんと氷でした。流氷って根室にも来るんですね!(無知)
ないと思っていたのでびっくりした覚えがあります。


戻って根室駅、この時の根室駅発の列車の数は8本、2026年1月現在では5本と非常に少ないです。

出発時刻付近になりましたのでホームへ向かいます。

そして普通列車で根室駅を出発。列車は落石岬や厚岸湾、別寒辺牛湿原など絶景箇所を通ります。
開けている景色が多く、時に海の近くを走り、エゾシカと徐行したりなど魅力が多いです。
最近は「地球探索鉄道」という愛称がついているようです。(写真では景色をきれいに撮れないのは残念、、、)
釧路駅に戻ってきました。ここからさらに西へと進みますが、時刻表を見ると何か列車が来るようなので待ちます。

待っていたら来ました!SLです。マークしてなかったのでラッキーですね。
このC11型蒸気機関車はよく聞くD51(デゴイチ)よりも小さく軽いため、地方の視線などでも活躍していたSLです。新橋のSL広場にあるのもC11ですね。
このSL冬の湿原号は2026年現在も走っているので、釧路湿原をSLで駆け抜けることができます。

次に乗るのは特急スーパーおおぞらです。その横に一両で快速ノサップが来ました。
たしか、今はもうスーパーがつく特急がないと聞きました。作者的にはスーパーがあったほうが早そうで好きです(小並感)。

スーパーおおぞらは海沿いを駆け抜けた後、内陸に入って帯広を目指します。
そして今回は帯広駅で下車しました。帯広駅は昔は広尾線や士幌線が乗り入れていたターミナルでしたが、現在は双方ともに廃止となり、根室本線単独駅となっています。

帯広駅のコンコースは九州の(以前の)宮崎駅と同じく、1・2番線と3・4番線で分かれている構造です。ここ帯広は今回は来てみたかっただけですが、ここから特急スーパーとかちも帯広から運行しているため、札幌方面へ向かう特急の本数が増えます。

当駅始発のスーパーとかちに乗って札幌方面へ向かいます。次に降りる駅はリゾートとして有名なあの駅です。

ここで作者は車内で優雅に駅弁を食します。帯広駅の改札付近で買った「ぶた八の豚どん」です。
この弁当は加熱式容器なので、出ている紐を引っ張ることで数分待つとアツアツのご飯を食べることができます。すごいおいしい。

列車は新得を越えると石勝線に入ります。石勝線は北海道内では比較的新しい路線で、南千歳から新得を結びます。特に新夕張駅から新得駅の間は駅周辺以外は完全な無人地帯が多く、駅間距離も30km以上の箇所もあります。
あと石勝線の新夕張から新得の間は普通列車の設定がありません。
この区間は特急列車しか走っていないため、普通列車しか乗ることができない青春18きっぷでも特急列車の自由席に乗車できる特例があります。鉄道マニアには有名すぎる話ですね。

そしてやってきました、作者の気になっていた駅、トマムです。
トマムといえば現在で言うと「星野リゾート トマム」(以前はアルファリゾート トマム)の最寄り駅になります。
この時もホームにはスタッフの方が案内をしていました。
(私はただ降りたかっただけなので、話しかけられたときほんの少しだけ気まずかったです)


このトマム駅のこ線橋はどこにつながっているのでしょうか?

このトマムという地名はアイヌ語で湿地を意味することばで、漢字では「苫鵡」と書きます。
トマム駅はトマムの集落とは離れており、星野リゾート トマムへ向かうための駅という要素が強いと思われます。駅の前にあるのはバスの転回場所と国道のみです。

トマム駅の周辺が何もないことを学びましたので、再び新得方面へ戻ります。
スーパーとかちに乗り込み次に降りたのはここ芽室駅です。
根室に似ている、それだけの理由でおりました。嘘です、ここから普通列車に乗り換えて、気になっていた秘境駅へと向かいます。

ここから新得行の普通列車に乗り換えます。

そして普通列車で2駅進んだところにある駅にやってきました。

ここは「羽帯駅」です。なぜこの駅に来たか、理由は”気になったから”です。
時刻表を見ると羽帯駅は普通列車なのに通過する列車もあり、どんなところなのか見に来ました。

駅自体は北海道の地方にありがちの板張りホームですが、周囲にはホームの向かいに駅前ロータリー?のような謎のスペースがあるのみでこの駅から何か建物は確認できません。

駅前の通りを眺めるとまっすぐ道路が続いています。これはいかにも北海道らしいです。
時間があったので少し歩いて近くの国道38号に行くと、以前営業していたとみられるドライブインの跡地がありました。国道は交通量が多いですが、駅前通りに入ると非常に静かになります。

迎えの列車が来てくれました。ホームに雪が積もっていないことからしっかり除雪されていることがわかります。作者が来た時の列車も立ち去った時の列車も降りる人はおらず、日常的に利用されている人は極めて少ないのだろうと思いました。
実際、羽帯駅は2018年に廃止となってしまいました。物悲しいですが、やむを得ないのでしょう。作者はというとこういう駅が大好きなので、これからもいけるときに利用したいと思います。

羽帯駅から帯広駅に戻り、特急スーパーおおぞらに乗って新得駅まで移動しました。
新得駅は根室本線と石勝線の分岐駅でしたが、2024年に根室本線の富良野-新得間が廃止となり、分岐する路線がなくなりました。


新得駅前ではイルミネーションが行われていました。新得はそばが有名ですね。

根室本線の普通列車で旭川に向かいます。
今現在は帯広から旭川にはなかなか行きづらくなってしまいました、、、。

夜中なので車窓は何も見えません。
旭川に到着した後にラーメンを食べてネットカフェに入りました。
翌日は”北”を目指してひたすら進み、端っこを制覇します。
次回へつづく。


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