【最北端~最西編】本州四端踏破RTA in 2026 Part2

本州四端踏破RTA
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今までは作者が過去に行った旅行の記録を中心に紹介していましたが、今回は最近に行った最新の旅行を紹介します。
皆様は「本州四端踏破ラリー」をご存知でしょうか?本州の東西南北端を周って応募をすると証明書や記念品などがもらえます。作者は過去に一度もらっているのですが、今回もう一度本州四端を巡る旅に出ました。
常々作者は「急げばどれくらいの速さで巡れるのだろうか」という疑問があり、今回自分の思う”最速”プランで旅を実行しました。もっと速い手法もあると思いますが、今回の記録をご覧ください。

Part2 本州最北端→本州最西端

Part2 旅程

大間崎
⇩下北交通 
下北
↓大湊線・青い森鉄道 普通列車
八戸
↓東北新幹線 はやぶさ
東京
⇩夜行バス(Limon Bus) 大阪・天王寺行
京都
↓東海道・山陽新幹線 ひかり
新下関
⇓ 徒歩
稗田口
↓サンデン交通
永田中村
⇓ 徒歩 
毘沙ノ鼻

前回の続きの大間崎出発からスタート!

滞在12分の大間崎を出発します。
バスに乗るまでは遠いですが、大間崎バス停についてからは目の前なのでアクセス抜群です。

↑モニュメントの真横にバス停があるため行きやすい。魹ヶ崎とは大違いですね!

再びバスで1時間半弱をかけて戻ります。証拠写真を撮るのと証明書を購入することにいっぱいいっぱいで全くゆっくりできませんでしたが達成感はあります。

↑途中までは貸し切りでしたが、要所要所で乗降があり、しっかりと利用されている感じがしました。


再び下北駅に戻ってきました。時刻はこの時点で18時前、今日はどこまで移動できるのでしょうか?
最西端、最南端どちらに向かうにせよ、とにかく南西へと向かわなければなりません。

↑再びの下北駅、先ほどまで大間崎にいたのがウソのようです。

大湊線は本州最北のローカル線ということで本数は多くありません。今回はこの後の快速しもきたで八戸まで一気に急行します。

ここからどのような公共交通機関で向かうかですが、最速の移動手段である飛行機を利用するという選択肢が早いように思いますが、作者調べでは大間崎から出発する時間的に付近の三沢空港や花巻空港、仙台空港などの遠くへ向かえる便は軒並み終わってしまっており、チェックインなどの時間を考えると新幹線などでの移動のほうが早く進めます。

↑大湊線は一日9往復程度、予定をしっかり考えて利用する必要があります。

快速しもきたで八戸に到着。時刻は20時になり、夜も更けてきました。

↑快速しもきたは青い森鉄道直通で八戸まで行きます。速達列車はRTAには重宝しますね。

次は本日最終便となる東京行きの新幹線に乗車して一気に東京を目指します。
さすがは新幹線、先ほどの大間崎へのバスの往復時間と同じぐらいで東京に着いてしまいます。

↑夜八時になってもその日に東京へと帰れるのはシンプルにすごいと思います。

東京に到着しました。時間は23時を過ぎて新幹線や在来線が本日の運転を続々と終了します。

この旅行においてホテルで休むことすなわち時間ロスを意味します。そのため、夜中も移動したい!
理想を言えば現在唯一の寝台特急であるサンライズ出雲・瀬戸に乗れればよかったのですが、時間的にはこのダイヤが最速でしたのでできません、、、。

↑天下の東京駅に到着。しかし今日は新幹線ではもう先に進めません。

ということで夜も移動できる手段は残り一つ、”深夜バス”で少しでも西方向へ進みます。

↑東京駅の八重洲口、午後11時でも非常に明るく、人も多くにぎやかです。

今回乗車するバスは東京駅の近くの「バスターミナル東京八重洲」から出発するようです。
作者は初めて利用する場所なのでかなり探しました。どうやら「東京ミッドタウン八重洲地下B」の地下にあるようです。

↑東京ミッドタウン八重洲、全くなじみのない建物だったので入るのも初めてでした。

この入り口の入ってすぐ横のエレベーターを下ればたどり着けました。
東京駅からは東京ミッドタウン方面へ向かえば地下道からも行けるようです。新宿ほどではないものの東京もかなり複雑ですので、初めて行く際は時間に余裕を持ちましょう。

↑この下にバスターミナルがあるなんてわからんて、、、

このバスターミナルは非常に新しくきれいでした。発着場の横にもコンビニがあり非常に便利でした。
今回はこの「Limon Bus」の大阪・天王寺行きに乗車します。

↑この日は金曜日なので人が多いのでしょう、さてこの車内でどれぐらい休めることやら、、、

乗車したバスは2+2列タイプ。今回幸いなことに隣に人は来なかったため、比較的ゆったり座ることができました。ただし、前日も寒さのあまり眠れなかったのに加えて長距離トレイルウォークもあったため疲れていましたが、作者はバスではほぼ眠れません。今回もあまり寝れませんでした、、、。

↑作者は座った状態ではほとんど眠れない性分なので、できる限り休みます、、、

うとうとしつつ時間が過ぎるのをひたすら待ち、途中に一回の休憩をはさみながら時刻は6時過ぎ、なんとか京都駅に到着しました。

↑それなりにお見舞いされましたが、広々ゆっくりすることができました!

京都駅に到着後すぐに日帰り入浴できるホテルを目指し、京都の烏丸口から先に進んだホテルへと急行し入浴しました。さすがにね、、、。

↑日帰り入浴をしたホテルの近くの東本願寺。恥ずかしながら京都はあまり観光したことが無いのでいつかがっつりしたいです。

さて、ここから最南端の潮岬へ向かうか、最西端の毘沙ノ鼻へ向かうか、どちらを選んだのでしょうか?

答えとしてはまずは最西端へと向かいます
理由としては2つあり、1つ目は証明書を購入できる場所の営業時間を考慮すると潮岬のほうが遅くてもよいことと、2つ目は新幹線で向かうことができる下関に対して、潮岬のある和歌山県串本町は特急くろしおが実質的に最速の手段であるため、その区間の往復にかなりの時間を要してしまうためです。

というわけで、今回のRTAのゴール地点は潮岬に確定しました!
まずは下関・毘沙ノ鼻へと急ぎ向かいます。

↑朝の京都駅から一気にほぼ九州まで移動します。貴重な休息タイムです。

朝一の新幹線ひかり号で一本、新下関駅に到着しました。
ここからは在来線に乗り継いで幡生まで行き、山陰本線に乗り継いて最寄りの梅ケ峠駅へと向かう、、、わけでは今回はありません。その経路だとわずかに梅ケ峠駅周辺への到着時間が遅くなってしまいます。

今回の経路は、、、新下関駅から歩きます!!
新下関の西側には少し行くと山陰本線の綾羅木駅があります。そのため歩いて綾羅木駅に向かえば幡生乗り換えよりも効率よく列車に乗れる可能性があります。しかし、今回は列車のタイミングが悪く、鉄道には乗ることができません。そこでもう一つの手段の路線バスを使います。綾羅木駅付近のサンデン交通の「稗田口」バス停から梅ケ峠方面へのバスが発着しているため、これを利用します。

↑新下関駅の西口からスタート、正直写真撮ってる余裕はありません。

新下関駅に到着したのは午前9時46分、稗田口からのバスは午前10時14分、時間にして30分弱で向かわなければなりません。しかし、Google Mapでの経路検索ではバス停まで「36分 2.6km」と書いてあります。あれれ、30分弱じゃ着きませんね、、、。というわけで走って6分巻きます。
先に行ってしまうとここが今回のRTAで最もシビアな区間でした。

↑新下関駅の新幹線ホームから伸びる線路沿いを進みます。今は保線基地でしょうか?

”山陰新幹線”になったかもしれない新幹線の線路の横を安全にダッシュします。疲れもある上にほぼ寝れなかったのもあって結構へとへとでしたが、何とかペースを上げます。

↑普通の住宅街を横切ります。デカいリュックを背負った人がダッシュしている様子は怪しいでしょうね、、、

住宅街へと入り、ひたすら予習した道を急ぎます。もしも真似する方がいるならば、水分補給はしっかりしましょう。ただ、あまり水を持ちすぎても重くてしんどいため、ほどほどに。

時間にしてバス到着の3分前、何とか「稗田口」バス停に到着。これはしんどい、、、

↑何とか到着、これはエクストリーム乗り換えの一種になりますね、たぶん。

幸いにも?若干バスは遅れており、自分の到着から8分経過後、バスがやってきました。
何とかミッションクリアです。

↑バスがきました。サンデン交通は交通系ICが使えて非常にありがたいです。

このバスでできるだけ最西端に近い停留所まで向かいます。今回は「永田中村」バス停で下車しました。時間にしたら約30分程度でした。

↑最寄り?のバス停に到着、しかし毘沙ノ鼻へはここからが本番です。

このバス停のすぐ先の交差点から国道から逸れて毘沙ノ鼻方面へと向かいます。
もちろんここからの手段はバスも何もないため徒歩です
目的地までは4.0km、ただし、先ほどのダッシュのおかげで鉄道で最寄りの駅に向かうよりも約20分近く速く付近に到着できたため、ここ以降を若干の余裕をもって歩けました。

↑厳密には吉母港までのバス路線はあるが、結局しんどい場所は歩かないとたどり着けません。

ここからは再びのロングトレイルウォーク、がんばります。
この黄色いガードレールが山口県の特徴です。

↑天気がいいのはいいのですが、熱くなると体力を消耗するので水分補給は必須です。

にしてもいい天気です。海沿いを歩くため時折海岸を望めます。昨日見た魹ヶ崎からの海とは全く違う色をしています。(あれが昨日、、、感覚がバグります)

↑南の方に来ただけあり海がきれいです。

毘沙ノ鼻へは案内の看板が多く設置されており、残り何kmという情報を逐次教えてくれます。

↑残り3.5kmは結構心に来るものがあります、、、

途中には「恐竜の壁画」があります。この絵は高圧洗浄機で描かれているエコアートだそうです。

↑もともとの経年による汚れを利用して描かれています。

しばらく進むと海沿いの道に出ます。素晴らしい景色です。

↑海はきれいなのですが、若干波打ち際のごみが多めではあります。

先ほどの恐竜の壁画もそうですが、この付近で恐竜の足跡の化石が発見されたようで、この付近は恐竜推しのようです。

↑ここで見つかった化石は約1億4000年前のジュラ紀時代のもので国内最古の化石のようです。

海沿いの道を過ぎると急激な登りが始まります。また、道中には「吉母富士」とも呼ばれる小倉ヶ辻という標高309mの”本州最西端の山”もあり、よい景色が望めるようです。

↑ここからは軽く登山になります。過去に行ったことがあるため、ここからが大変なのがわかって鬱です。

この上り区間がかなりしんどい。ひたすら歩きます。時折バイクなどに抜かされ、内心”乗り物に甘えてないでお前らも歩け”と思ったのは内緒の話。

↑まるで暗峠ばりの斜度(適当)、暗峠はいったことありません。

ほぼ上り終えた場所には下関市の一般廃棄物最終処分場の横を進むと残り少し、ラストスパートです。

↑桜の花びらの絨毯、まるで作者を歓迎しているようです。

というわけで毘沙ノ鼻入口に到着。駐車場から少し進むと展望台と碑があります。

↑本州最西端は英語でWest end of the “mainland”とあります。”honshu”のほうが正しいかも。

そしてついに到着!!、ここが本州最西端の地の毘沙ノ鼻です。天気は快晴、青い空に青い海で素晴らしい景色です。正面に見える大きな島が蓋井島で山口県で最西端の地になります。

↑快晴の”本州最西端の地”、パンフレットみたいな絵がとれました。

この時点でのスタートからのラップタイムは30時間48分16秒、最北端からの区間タイムは約19時間54分でした。移動距離からしてもなかなかいい感じではないでしょうか。

↑記念撮影での自撮り、作者は自撮りを未だに人前では恥ずかしくてできません。

さすがに少し休憩すた後に毘沙ノ鼻を出発します。※証明書はこの後購入していますので次回で。

↑ミンティーも2回目の訪問になります。以前の旅も近いうちの記録に残そうと思います。

次回は最後の本州四端の潮岬へ向けて出発します。果たしてどんな記録が生まれるのでしょう?
次回へとつづく。お楽しみに!!

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