旧閑谷学校(岡山県備前市)

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鏡のように輝く床のある日本初の庶民のための学校

所在地:岡山県備前市閑谷 (2020年訪問)
アクセス:JR山陽本線吉永駅から市営バスで10分程度
     JR赤穂線伊里駅から市営バスで12分程度

旧閑谷学校(きゅうしずたにがっこう)は岡山県備前市にある日本で初めての「庶民のための学校」として寛文十年(1670年)に岡山藩主池田光政によって創建されました。現在の講堂は元禄14年(1701年)に家臣の津田永忠によって約30年かけて完成させたといわれており、今日まで形をとどめています。現在これらの史跡の多くは国の「重要文化財」、講堂は「国宝」に指定されています。また、2015年には「近代日本の教育遺産群」として最初の日本遺産に認定された史跡の一つです。

私がこの学校の存在を知ったのはテレビ番組の「美の巨人たち」でした。その回で紹介された”鏡のように光り輝く床”に衝撃を受け、行ってみたいと思ったことを覚えています。あれから年月が経ってから実際に訪問することができました。

実際に行ってみるとのどかな雰囲気の場所にあり、人も多くなくて落ち着いて巡ることができました。校門や聖廟などの構造物も非常に立派なつくりをしており見ごたえはあるのですが、やはり長年にわたり生徒たちによって磨かれてきたであろう講堂の床は特徴的な窓から入る光と相まってとてもきれいでした。
国宝といえど穴場スポットだと思うので作者的にも一押しのスポットなので、ぜひ訪れてみてほしいです。

リンク→特別史跡 旧閑谷学校(日本遺産)

↑閑谷学校の校門、屋根は備前焼の瓦でできており、どことなく中華風のテイストです。
↑聖廟とその前にある2本の楷(かい)の木、儒教を教える学校ということでこの聖廟が最も高い位置にあります。
↑国宝の講堂、一際大きな建物でもともと茅葺きだったものをより堅牢な瓦葺きに変えつつ現在に至ります。
↑講堂内部、明るい外から光が差して床に反射しています。写真では伝わりきらない幻想的な雰囲気があります。
↑火灯窓(かとうまど)といわれる特徴的な形状の窓から講堂内部へ光が差します。
↑明治38年の姿のまま資料館として利用されている校舎、中には学校に関する資料が展示されています。

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