城崎温泉(兵庫県豊岡市城崎町)

開湯1300年の歴史ある名湯

所在地: 兵庫県豊岡市城崎町

アクセス: JR城崎温泉駅から歩いてすぐ~徒歩15分程度

城崎温泉は兵庫県北部にあり、2020年に開湯から1300年を迎えた温泉地です。平成25年には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星を獲得しています。

城崎温泉には7つの「外湯」(共同浴場、旅館の中にあるお風呂は「内湯」)があり、それらを巡る「外湯めぐり」が名物となっています。

↑駅前の通りから、温泉地らしい落ち着いた雰囲気の街並み。
↑中心部の大谿川(おおたにがわ)と両岸の柳の木がとてもきれいで情緒があります。

各外湯では「城崎温泉一日入浴券」が販売されており、一日外湯を満喫することができます。
ただし、各々で定休日や長期休業などに注意です。

7つの外湯はそれぞれ個性的、以下では駅から近い順に紹介します。

↑さとの湯(※2026年現在休業中)は駅前すぐにあり、様々な種類のお風呂がある比較的大きめの外湯です。
↑地蔵湯 庭には地蔵尊を祀っています。昔から地元の人々にも親しまれています。
↑柳湯 中国の西湖から移植した松の木の下から湧き出たことから名付けられました。外湯の中で最も小さな佇まいです。 
↑一の湯 元は”新湯(あらゆ)”であり、江戸時代の著書の中で天下一の温泉であると賞賛されたため改名されました。
↑御所の湯 1267年に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯したことから名付けられました。立派な佇まいです。

↑まんだら湯 城崎温泉はじまりの湯、717年に道智上人が千日間曼荼羅を唱え続けたところ湧き出したのこの湯であるそうです。
↑鴻の湯 駅から最も離れた位置にある外湯 昔コウノトリが傷を癒していた場所であることから名付けられたといわれます。

鴻の湯の近くには、720年に城崎温泉を開いた道智上人により、のちの738年に開かれた「温泉寺」があります。
ここには奈良の長谷寺と同じ木でつくられた仏像が祀られています。

↑500段の階段がありますが、横のロープウェイの途中駅からアクセスできます。

その横には「城崎温泉ロープウェイ」乗り場があり、大師山(標高230m)の山頂から温泉街を見下ろせます。山頂では「かわらけ」とよばれる小さな素焼きの陶器を設置してある的へ投げるという”的当て兼厄落とし”のアクティビティも楽しめます。

外湯めぐりだけではなく観光スポットやグルメあり、一日中楽しめる温泉地です。
作者的には今まで行った温泉の中では指折りの好きな温泉です。ぜひ行ってみてください。

参考→城崎温泉観光協会 – 城崎温泉の魅力をたっぷりと紹介する、城崎観光協会オフィシャルサイトです