筒石駅(新潟県糸魚川市)

トンネルの中にある北陸の”モグラ駅”

所在地:新潟県糸魚川市仙納字大谷

アクセス:日本海ひすいライン(旧JR北陸本線)

筒石駅は日本海ひすいライン(JR北陸本線)にある駅で、全国的にみても珍しい「トンネルの中にある駅」です。このような地中にある駅を”モグラ駅”と称することがあります。

現在の駅の形での開業は1969年、もともとは日本海沿いにあった駅が、線路容量のひっ迫などの理由から新線へと切り替わる際にこの付近を通る頸城(くびき)トンネルの掘削時に使用していた斜坑を転用して設置されました。

地上の駅舎からホームへは約40m下へ階段で向かう必要があります。その階段も280段程度と決して楽ではありません。(同じモグラ駅の土合駅ほどの絶望感はありませんが、、、)
また、私は夏に訪れましたが、駅舎から下っていくと寒いぐらいの温度になっているため、避暑地としては良いと思います!
有人駅時代は駅員の方が安全確認をするためにホームへ降りてきていたようですが、現在は糸魚川駅から遠隔監視されており、異常時対応や安全確認などが行われています。

↑ホームは上下線で互い違いに配置されています。
↑若干不気味な待合室、風圧などの影響かホームへの扉は必ず閉めるように書かれていました。
↑ホームへの通路、若干薄暗い通路がしばらく続きます。
↑斜坑を流用した通路、右にあるスペースは避難用のスペースといわれています。
↑地上の駅舎、山に囲まれています。後ろに線路が無いのが若干不思議な感じです。
↑県道から一本細い路地に入ったところに駅があります。この先に駅があるとは思えない、、、
↑少し山側に県道を進むと深い森の中、気軽?に緑を楽しめます。
↑海側に少し行ったところには北陸道の橋梁があります。きれいなロケーションです。

ちなみに全国でトンネルの中にある駅として他には、土合駅(群馬県)、湯檜曽駅(群馬県)、美佐島駅(新潟県)、湯西川温泉駅(栃木県)などがあります。

参考→筒石駅 – 風に吹かれて無人駅