【流氷・道東編】冬の北海道の行きたいとこ行ってみた in 2014 Part2

冬の北海道の行きたいとこ行ってみた

今回の旅行は、北の大地北海道に向かいます。基本的に鉄道を使って、北海道を一周するイメージで行きたいところに行ってきました。今回の一番の目的は”流氷を見る”こと。あとは秘境を巡ります。秘境というのは徐々に消えていってしまいます、、、。皆様行けるときに行きましょう。

この旅行では割と有名どころを抑えている(作者基準)ので、何かの参考となれば幸いです。
ぜひご覧ください。

Part1に引き続き、旅行の行程を発信します。

Part2 はまなす→札幌→旭川→網走→釧路→根室

二日目 旅程

函館
↓急行 はまなす
札幌
↓特急スーパーカムイ
旭川
↓特急オホーツク
網走
↓釧網本線 普通列車
北浜
↓流氷ノロッコ号
知床斜里
↓釧網本線 普通列車
釧路
↓根室本線 普通列車
根室  ホテル泊

午前6時過ぎ、札幌に到着しました。
夜行列車の旅は眠れませんでしたが、本来場にとどまって眠るだけの夜を有効活用できて作者的には得した気分です。

↑札幌に到着。現在日本で唯一のJR「急行」列車、とても貴重な体験でした。

札幌は人口は約200万で、日本でも第4位の大都市です。
また札幌駅は駅の規模も大きく、現在も多くの特急が発着するため、見ていても楽しいです。

↑札幌駅の北口、よく取り上げられる方ではない出口です。
↑この雪がついている感じがまさに北国。この車両もだいぶ前に見れなくなりました。

さっそく札幌を出発。この区間の特急「スーパーカムイ」は日本有数の速さを誇ります。
車窓からは一面の雪景色、列車は前方の雪を吹き飛ばしながら駆け抜けます。

旭川駅に到着、旭川は寒いイメージがあります。日本の歴代最低気温は旭川市(上川地方)が記録を持っており、その気温はなんと-41.0℃!しかし、夏は普通に暑く、30℃以上になることもあるため、とんでもない高低差があります。

↑旭川駅は高架駅、ホームへ上がる階段がガラス張りの部屋に囲まれているのが特徴的。
↑構内は広々として非常にきれいです。

旭川からは特急オホーツクに乗車し、一路網走に向かいます。
オホーツクが走行する石北本線は旭川から先、特に上川から北見の間は北見峠や常紋峠などの山深い超過疎地域を通過します。
特に上川駅から白滝駅については、駅間の長さが37.3kmと在来線の中では日本一の駅間距離です。
この区間はかつて天幕、中越、上越、奥白滝、上白滝の5つ途中駅がありました、沿線の人口減少により次々と駅が廃止されて今に至ります。ちなみにこの当時はまだ上白滝駅は現存していました。

石北峠を越えると遠軽駅に到着します。遠軽駅は進行方向が変わるスイッチバック駅になっています。しかし、遠軽駅は市街地にあり、急な坂を上るわけではありません。これはもともと遠軽駅には名寄本線(遠軽から名寄)が先に開通しており、あとから石北線が開通、その後に名寄本線が廃止となったためにこのような特徴的な構造となりました。

↑遠軽駅のようなスイッチバック駅は隣駅が2つとも片方に書いてある。

つまり特急オホーツクでは、遠軽から先では周りの方たちとコミュニケーションをとって座席を回す作業をする必要があります。この時は周囲に乗客が少なかったため、自分の周りの席を回せたのでよかったのですが、一度超満員の時に遠軽駅を通過した際に自分以外の周囲の方が全員海外の方だったことがあったため、途中で進行方向が変わる特急には苦手意識があります(笑)。

↑遠軽を過ぎると方向転換されている席とされていない席が入り混じります。

旭川から4時間近くをかけて網走駅に到着しました。
網走といえば代表的な観光地として網走監獄がありますが、私はまだ一度も行ったことがありません。今回は網走から釧路を結ぶ釧網本線に乗り継ぎ、目的である”流氷”を見に行きます。

↑以前のオホーツク。スラントノーズの特徴的な列車でした。
↑網走駅は駅舎が国鉄っぽい雰囲気があります。

次に乗るのはこの釧網本線の普通列車です。

↑釧網本線はオホーツク海や知床、釧路湿原など魅力が満載。

網走駅を出発して4駅目の北浜駅で下車しました。この駅はホームからオホーツク海が一望できることで有名です。

↑北浜駅にはカフェが併設され、駅舎横には海を見渡せる見晴台があります。

そして、これが北浜駅から一望できるオホーツク海です。写真の左側が一面海です。

↑列車に乗っているときもそうでしたが、降りると改めてスケールの大きさに圧倒されます。

なんと海があるはずのスペースが一面真っ白!!!どこが海岸線かまったくわかりません。
これすべてが流氷です!これは大興奮ですねー。

作者のイメージとしては大きな平たい氷の塊が海に敷き詰まっているような感じと思っていましたが、思っている以上に隙間がなく、まるで陸続きの平野がどこまでも続いているようです。

そもそも流氷を見ることができる確率が30%程度ということと、近年は温暖化の影響で流氷が減っているといったニュースを見る中で、この絶景を見ることができたのは自分でも奇跡だと思っています。一生の思い出になりました。

海岸?までやってきました。とはいってもどこからが海なのかわかりません。
流氷というものは厚みがあるわけではないため、下手に沖まで行ってしまうと氷が割れて海に落ちてしまう可能性もありますので注意が必要です。

↑自分か海岸に立っているのかよくわかりません。

駅に戻り、横にある見晴台から次に乗る列車を確認しました。
これは「流氷ノロッコ」号、この時期に運転される観光列車です。このノロッコ号の乗って、この列車の終点の知床斜里まで向かいます。

↑知床斜里行の列車はディーゼル機関車が最後尾で走行します。
↑北浜に到着、たしか少しの間停車していたと思います。

流氷ノロッコ号の座席はこのように海側を向いており、流氷を眺められるようになっています。

↑景色は良いですが、この席で相席になったらかなり気まずい、、、

↑列車の中にはストーブもありました。

知床斜里では後続の普通列車に乗り換え、釧路へ向かいます。

この列車には「摩周&川湯温泉足湯めぐり」号という愛称がついていました。

↑この列車は途中駅の摩周、川湯温泉などで長時間停車しながら釧路を目指す。
↑途中駅の緑駅、のどかなこじんまりとした駅です。

川湯温泉駅は木造の立派な駅舎で、レストランが併設されています。
また、駅舎の隣(画像左)に無料の足湯があります。

摩周駅にも駅舎横に足湯がある。また、温泉を飲むことができる場所があります(現在は利用できないようです。)

列車は3時間以上かけて終着釧路に到着しました。
しかし、今日の移動はまだ終わりません。ここからさらに東へ向かいます。

↑道東の大都市釧路。酪農だけでなく、製紙工場や石炭鉱業所などの産業も盛んです。

最後に乗り込むのは根室行の普通列車、釧路から先は「花咲線」の愛称がつけられており、車窓から絶景が見ることができる箇所も多いです。

↑根室行の最終列車、今回は夜に乗るので何も見えません。

列車は暗闇を約3時間走行し、いよいよ終着根室に到着しました。
ここは日本最東端の有人駅!
約半年前に佐世保駅を訪れたため、JRに関しては東西両端の有人駅は制覇です。
しかし、注意は当時の根室駅は”日本最東端の駅”ではありませんでした。(詳細は明日!)

根室にはエスカロップというご当地グルメがあります。
これはバターライス上にカツが載ってデミグラスソースをかけるという高カロリー飯です。
根室市街のお店で食べられます。めちゃくちゃおいしいのでお勧めです。

↑どのお店でいただいたかは記憶がありません、ただただおいしかったです。

本日はホテル泊。さすがに根室にはネットカフェがありません。
夏ならばテントという選択肢がなくはないのですが、冬はどこかに”滞在”せざるを得ません。
しっかし休んで明日に備えます。

↑今回はいいホテルを安く予約できました。

本日はボリューミーな内容でしたが、その中でやはり目的の”流氷”を完璧な形で見られたことは、今現在でも本当に良かったと思っています。
こういう一生の思い出が残る旅行がたくさんできればいいですね。

北海道の旅はまだまだ続きます。明日はいろいろな作者的に気になるところを巡っていきます。
次回へつづく。

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